3/3㈮に行いました一般質問(渡辺)第3編です。
フロー図(産業集積用地造成事業)

(※動画は該当部分から始まります)

知事意見を踏まえた事業者による環境影響評価の実施については
方法書に基づいて、現地での調査が(春夏秋冬を通じ)行われます。
その後、その調査データが「準備書」としてまとめられ大阪府に提出されます。

(👆)2つ目の点線枠「準備書手続」へ今後、進んで行きます。
※早くとも令和6年上半期と市は見込みます

民間事業者によって準備書が大阪府へ提出された後、
前回の方法書と同様、だれでも見ることが出来る「縦覧」があり
大阪府から市民意見、市長意見の提出が求められます。

この準備書では、得られたデータから市民生活に直結する
生活環境や自然環境などに及ぼす影響が記されることから
阪南市は環境審議会(5名の学識経験者を含む)を立上げ
慎重な分析を行い、市長意見として取りまとめる予定
です。

また、この準備書に対する事業者による説明会と
大阪府による(知事が住民意見を聞く)公聴会が
大阪府条例によってその両方の開催が義務化されています。

そしてその後、府環境影響審査会の意見も踏まえ
府知事が事業者に対し意見を述べられ
(👆)2つ目の点線枠「準備書手続」が終了します。

(続く)