大阪・関西万博で実際の運行を目指す空飛ぶクルマ。具体的にはこれからだが、離着陸場(ポート)の候補予定地が決まった。関西空港、夢洲万博会場をべースに、大阪ベイエリアのUSJ周辺、天保山海遊館周辺、大阪城東部地区の森ノ宮周辺。安全第一に次世代のモビリティを進めていく。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 3, 2023
3/3㈮に行いました一般質問(渡辺)第3編です。
(※動画は該当部分から始まります)
知事意見を踏まえた事業者による環境影響評価の実施については
方法書に基づいて、現地での調査が(春夏秋冬を通じ)行われます。
その後、その調査データが「準備書」としてまとめられ大阪府に提出されます。
(👆)2つ目の点線枠「準備書手続」へ今後、進んで行きます。
※早くとも令和6年上半期と市は見込みます
民間事業者によって準備書が大阪府へ提出された後、
前回の方法書と同様、だれでも見ることが出来る「縦覧」があり
大阪府から市民意見、市長意見の提出が求められます。
この準備書では、得られたデータから市民生活に直結する
生活環境や自然環境などに及ぼす影響が記されることから
阪南市は環境審議会(5名の学識経験者を含む)を立上げ
慎重な分析を行い、市長意見として取りまとめる予定です。
また、この準備書に対する事業者による説明会と
大阪府による(知事が住民意見を聞く)公聴会が
大阪府条例によってその両方の開催が義務化されています。
そしてその後、府環境影響審査会の意見も踏まえ
府知事が事業者に対し意見を述べられ
(👆)2つ目の点線枠「準備書手続」が終了します。
(続く)
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